皆様こんにちわ！
久しぶりにブログを更新させていただきました

ブログ更新をしていない間も、様々な災害がありました。
熊本では余震がまだまだ続く中の大雨、そして
阿蘇の大規模噴火、鳥取方面でも震度6の地震
台風の通過によって各地で河川の氾濫など…
人間の力ではどうすることもできない自然の力かもしれません。
被害のなかった私たちは、各地の復興を願いながらも
普通の生活ができていることがさも当たり前かのように
過ごしています。
しかし、私たちは自然の中で生かされています。
私たちに今何ができるのか、今後、何かが起こった時に
どうしたらいいのか等、考えるべきことはたくさんあるのかなと
思います。
どうしてこのような話かといいますと、先日、わが社が加盟しております
葬祭組合の青年部の総会に出席させていただきました。
震災後初めての総会で、挨拶の次に出るのが被害状況の確認でした。
組合に加盟している葬儀社の中にも甚大な被害に遭ったところが
たくさんあります。
ある葬儀社さんとお話をさせていただいたときの話です。
「地震の後、どうしよう、どうしたらいいんだろう…という途方に暮れた
時期はあったけれども下を向いてても状況は何も変わらない。
今は、前を向いて進んでいくにはどうしたらいいんだろう、
次にもしほかのところでこういう事があった時に、自分たちに
何ができるのか、そういう事を考えるようになりました」

大きな被害に遭い、もし私だったら未だに途方に暮れて
人のこと、これからのことなんて考えられる状況にないかもしれません。
けれど、みんな前を…というか上を向いているような気がしました！
被害にあっていない側の人間では想像することすらできない
大変な時を過ごしてこられたと思います。
そういう方々から私たちが元気や勇気をもらう…
反対のような気がしますが、熊本は絶対に頑張れる！
そう思える機会にあわせていただいたからでした。

次は、早く更新しますね