スタッフブログ
- 2019.09.15
- 身近な場所を知ろう!!
皆様こんにちわ!
御葬儀の御依頼を多くいただきまして、忙しくさせていただいておりました!
今日は、午前中真面目に、事務所で事務処理をしておりましたが……
「数字いっぱい見た……
ね、眠たくなってきた……💤」
よし、今日は、某上司に言われる前に取材に出ちゃおう(^O^)/
某上司「え~~~~、行くのぉぉ??」
吉&久「がたがたうるせ~!!!」
脱出だ!!!!
ぴゅーーーーーん🚙
私たちのすみれホールから一番近いお寺、真言宗大覚寺派の
観蓮寺へお邪魔しました。
もうすぐお彼岸ということもあり、おもてなしの
準備をなさっていました!
立派な千手観音菩薩です!
観蓮寺の御本尊様ですね。
お参りをさせていただいてほかのお堂も見させていただきました。
ん????
淡島神社って書いてあるよ??
(写真では見えにくいですが……)
お寺の中に神社??
その疑問はのちに解明されます(´▽`*)
軽やかにあっちのお堂、こっちのお堂と
見せていただきました!
頭北西面右脇臥ではありませんか!!!
お釈迦様が入滅なさったときの画ですね!
ディレクター試験の時に勉強しました!!!!
色々拝見させていただいていよいよ本堂へ……
お参りをさせていただいたのですが、ほかの方もいらっしゃって
お写真は撮れませんでした。
けれど、私たちがお参りしていると、住職が本堂へ……
ご挨拶をして色々教えてくださいました。
観蓮寺という名前になって400年、その前は観琳寺という名前だったそうで、
そこから数えると800年の歴史があるそうです。
なぜお寺の敷地に淡島神社が?とお尋ねしたところ、
昔は上球磨からも山江の淡島神社にお参りに来られてたのですが、
山江までお参りに行くと、帰りの汽車がなくなってしまうので
お参りに行けない人がたくさんいらっしゃったそうです。
なので、観蓮寺の敷地内に淡島神社を枝分けしていただいて
現在に至るそうです。
真言宗は神仏融合ですから(*^_^*)とお話いただきました。
また、淡島神社は和歌山にあるのですが、そこから地方に分かれるときに
陸路を通った神社を「淡島」海路を通った神社を「粟島」と記すそうです。
お近くに「あわしま神社」がある方は、漢字を見てみてください!
写経をしてお納めすれば、本山に送ってくださるそうです。
写経は心を無にし、心落ち着かせてするものです。
私利私欲を捨てて心を清らかに、写経をしてみてはいかがですか?
たくさんお話をいただいた住職と最後に一枚!!
お忙しいところありがとうございました!
これからスライドなどに使っていく写真も
バッチリです( *´艸`)
観蓮寺様、本当にありがとうございました!
葉山葬祭 吉田・久保田